2020始動！

新しい年を迎えてもう３週目となりました。

鬼々よろしく魁望蓮、始動しています。
現在はインスト・サブインストが絶賛振り入れ中です。

今年はおにおに１０周年ということで,メモリアルイヤー。
運営に、練習に、宣伝に、気合いが入らないはずはありません。

そして、そんな１０年目のおにおに、メンバーも大募集中です。

現代の子どもは、習い事をしている子が大半です。

学習塾　英語塾　野球　サッカー　バレー　剣道などなど。

当然、習い事は得るものが大きく、子どもの健やかな成長の一助となります。

大人は、「異業種交流」という場があり、自分の会社や業種の人以外の人と交流する場があります。

しかし、子どもたちは学校という環境を会社と捉えるなら、

違う学校や校種の人と出会う機会は、ありません。

それこそ、習い事に行っていれば得られる関係ですが、

自ら足を向けなければ異業種交流はできません。

オープンイノベーションという言葉があります。

これは、自分の業界と異なる業界の展示会などでその業界のノウハウを知り、

自らの業種の長所とかけあわせて、これまでにない新しい技術を生み出すという考え方です。

これは、子どもの成長にも言えます。

子どもは、多くの人と接することで多様な価値観を得ます。

大人と接するのはもちろん考え方が広がりますし、唯一無二のものでしょう。

しかし、同世代の異なる学校や地域の子と出会うことは、また違うよさがあり、

大人との関係では得られない多くの気付きを、子ども同士の関係では得ることができるのです。

そしてその関係は、「力を合わせて障壁を乗り越えたとき」に一番深まると言われています。

一人で頑張ることはもちろん大切ですが、

力を合わせて１つの結果を出す。

そしてその過程で関係が広がり，深まる。

そんな素晴らしい環境が近くにあって、見逃しているとしたら、もったいないですよね。

子どもが勇気を出して一歩踏み出すには、「知る」ことが大切です。

親御さんは、ぜひいろんな場所へお子さんを連れて行き、「知る」きっかけをたくさん作ってあげてください。

それが、勇気を出して一歩踏み出す種を蒔くことになるのです。

鬼々よろしく魁望蓮では、同世代と苦楽を共にして成長をする。

そんな子ども同士の関係作りを目的としています。

祭りで子どもを育てる。

今年のうらじゃをお楽しみに！